朝4:00まで営業色んな部位を串焼きで頂く新宿うなぎ『うな鐵』

2015/4/6

omote

うなぎが食べたくなった。

しかし、名店と呼ばれるうなぎ屋を予約して座敷に陣取り、日本酒を傾けるほど食べたいわけではない。

うなぎという食べ物はきちんと食べようと思ったら面倒な食べ物なのだが、さくっとうなぎを食べて飲みに行きたい、またはその逆で飲んだ締めにさくっとうなぎが食べたいなんて時がある。飲んだあとに鰻お茶漬けなんてパターンもできる。今回はそんな使い勝手のいいうなぎ屋を紹介。

 

歌舞伎町のど真ん中、旧コマ劇右

新宿駅を出てアルタ左の通りを直進するとドンキホーテがある。そのドンキホーテからさらに旧コマ劇まで直進し、右に曲がって数十メートル。歌舞伎町らしくない古民が風の建物『うな鐵(てつ)』が見えてくる。ここはカウンターがおすすめ。なぜならここはゆったり酒を飲みながらうな重をまつお店ではなく、鰻の9つの部位を串焼きで頂く“うな串”がメインのお店だからだ。

 

まずは1品料理を

カウンターに座り好きな酒を注文しよう。

うなぎは比較的あぶらっぽい食べ物なので、ビール、ホッピー、中ハイ、日本手、焼酎などがいいだろう。

串は“鰻の串を全部1本ずつ”がおすすめ。1本ずつ焼きたてを提供してくれる。

串が焼けるのを待つ間に何か1品料理を1つ頼んでおくといい。

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お通し、ほうれん草のおひたし

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お通し:水にさらした大根

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お新香

 

串が焼けるまでのお供は、お新香をチョイス。うなぎが焼けるのを待つと言えばやはりお新香だろう。

なぜか2種類出てくるお通しと共に串が焼けるのを待つ。うな串は以下、焼けた順番通り9本。

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1本目:レバー

いわゆるキモの部分ではなく鰻の肝臓部分。プリプリだがとりのレバーよりも柔かく少し癖のある感じ。噛むと鰻の風味が口に広がる。

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2本目:くしまき

鰻の子供を串に巻きつけたもの。骨もまだ固くなく身はやわらかい。

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3本目:手前がしろばら、あばら骨の周囲部分で骨も歯ごたえもなくサクサクした鰻の身

4本目:奥がくりから、お店におすすめを聞くとおそらくくりからをススメられるだろう。ハラミの部分なので脂がのって酒が進む。

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5本目:ばら。白ばら同様あばら周辺の身でこちらはタレで頂く。

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6本目:手前、かぶと。部位は名前の通り。想像すると手を出したくない人もいるかもしれないが味は美味。香ばしい。

7本目:奥、ひれ。これも名前の通りか。

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8本目:きも。お馴染みのほろ苦いきもをタレで。

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最後の9本目:短尺、蒲焼でお馴染みの身の部分。普通のうなぎが食べたい時にはこれ。

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締めにうな重を食べるほどお腹は空いていなかったため卵焼きを注文。

焼くのにちょっと時間がかかるということで、待っている間に肝の佃煮をサービスでいただいた。

肝と一緒に炊いたしょうがが強烈で、酒のアテにぴったり。

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本日の締め:う巻き(小)、うなぎを巻いた卵焼き。

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このお店は路面店でカウンターがあるので1人でも気軽に入れる。

もちろんテーブルもあるので4名までなら快適だろう。そして、2階には窮屈な座敷もあるので、窮屈な座敷でもよければ団体で入ることもできる。

ちなみにこちらのお店はラストオーダーが深夜3:30。3:30までに滑り込んで一通りのオーダーをしてしまえばなんとか来店することができる。締めに串を数本とうな茶漬けとお新香なんて使い方もいいし、1件目として一人カウンターで1杯やるのもいい。

元々は深夜まで営業しているお店だったのだが諸事情で深夜営業をやらなくなり、最近2ヶ月ほど前から深夜営業が復活した。なので、食べログやホームページ等には深夜3:30ラストオーダーということは書いていないだろう。

だが、心配せずに行って見てほしい。私が、実際に深夜行って自分の足と目で得た情報なのだから。

※写真は全て筆者撮影のもの

 

今回のお店

新宿うな鐵(うなてつ)

http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13010956/