ウニの雪崩を見たことはありますか?回転寿司『新宿沼津港』

2015/3/24

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新宿という街

私が拠点として10年以上を過ごす新宿という街は長年寿司不毛地帯だと言われ、実際にその通りだった。

家族連れで訪れる街ではなく車移動も不便なため、回転寿司という文化が根付かない。

また、普通の寿司屋は夜の賑わいを中心に営業されるため、ツマミと酒が充実しタバコを禁止することもできない。

そんな寿司不毛地帯新宿という言葉は、新宿の食仲間の間ではわざわざ取り上げることもないほど当たり前の事だったのだ。

 

沼津港

さてそんな新宿も最近は美味しい寿司屋が増えてきた。

新宿南口のIや新宿御苑前のTなど少々値は張るが本気でお任せ1本というお店も少しずつ根付いてきた。

寿司屋が増えると回転寿司もなぜか発展する。新宿でも1件美味しい回転寿司があるという事で話を耳にした。

さっそくその『沼津港』というお店に行ってみたのでレポートしよう。

 

場所がわかりづらい

京王線新宿駅と京王新線新宿駅をつなぐ地下痛通路にその店はあった。

新宿を拠点に10年以上動いている私でさえ、その店の前を通った事はなかったのだから、この店に来るという目的で歩かないと偶然見つける事はないだろう。京王線と京王新線を結ぶ地下通路にある、券売機制のカレー屋を目印に地下通路を彷徨って欲しい。

カレー屋を見つけたらその角からゆっくり周囲を見渡すと、十字路の左に何やらガラス戸で仕切られた踊り場の様な空間があり、『マグロ』などと上りが立っているお店がある。そこが『沼津港』。

店内は広く50席以上あるだろうにも関わらず、満員で少し待つことになった。知っている人は知っているお店なのだろう。

回転寿司ということでカウンターの席に案内され、瓶ビールを注文。

私は、初めて行くお店でまだ信用できないお店の場合には生ではなく瓶を頼むことにしている。

生ビールだとサーバーの掃除や生樽の交換などで酸味が出て美味しくない場合があるからだ。(※この店は信用したので次からは生を頼みます)

 

ネタが新鮮で良いものが多い

回転しているものには興味がないため、店内に掲示されているオススメのものを中心に10皿前後いただいた。

感想は、「あーありかも!?」というところ。普通の回転寿司に比べると若干高いが、ネタは新鮮でプリプリ。

接客もきちんとしていて、これならカップルで来ても問題なさそう。場所柄外人さんや旅行客風の方も多かったが、騒ぐようなお客さんもおらずなかなか満足する事ができた。

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特に印象に残ったのは、この日のオススメだった金目鯛と名物(?)のこぼれウニ

金目鯛は身がプリプリで新鮮。回転寿司でよくぞこれだけきちんとしたものが出せると、これには驚き思わず写真を撮った。

ウニは、味は普通のウニなんだが、しゃり2つ分の上にありえない量のウニを盛り合わせて1000円、初めて行った際には話のタネに注文したいメニューだ。

お会計は10皿前後と瓶ビールで5000円弱。

ウニが1000円でビールが500円だとすると、ひと皿300円ぐらいか。

私は店内の旬のものを中心に注文したため平均よりも少し高めになっている事を考慮すると、200-300円ぐらいだと考えれば大きく外れないだろう。

新宿で回転寿司が食べたくなったときや、ウニの特集などをみてウニを口いっぱいにほおばりたくなったとき、思い出して行ってみて欲しい。

 

今回のお店

沼津港 新宿駅西口店(ぬまづこう)
11:00~22:30 年中無休
http://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13004192/

※写真は全て著者撮影のもの